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カテゴリー: 修理

ブルースクリーンと再起動を繰り返している

お客さん:初期化したところ1週間くらいは起動できたが、また再起動を繰り返すようになった。スタートアップ修復からも修復ができませんと出てくる。

修理内容:基盤本体、BIOSシステムなどは問題ないため、メインストレージのCドライブ(SSD)を取り出し検査・修復するも、SSDへのアクセス遅延が19ヶ所発生していることを確認。新しい M.2(SSD) に交換しOSをクリーンインストールし初期化する。

作業後、問題なく起動し、以前のように固まることもシステムエラーも出なくなる。

家族でゲームを楽しまれていたとのこと、最新のPCle4.0M.2 NVMeのSSDに入れ替えたことでデータ転送速度も速くなり大変喜んでもらえました。

 

USBメモリのデータが消えた

持ち込み案件 

USBはエクスプローラで認識しtれいるのにデータが見れなくなったとお困り、すぐお持ちいただき復旧ソフトで回復できました。

USBメモリ復旧ソフト
データ復旧ソフトと復元サービス(NAS対応)|復旧天使 公式

を利用して復旧することもできますが、一度当店にお持ちください。復旧できる場合があります。復旧できない場合は料金はいただきません。

Excelマクロの修復

Excelマクロを使ったゴルフ成績表がエラーで動かないとの依頼

エラー内容:32ビット版のExcelを64ビット版で使いマクロエラーが出ている。

これはマクロ内で使われているAPIや関数が、32ビット用に書かれていて、64ビットのExcelでは対応していない場合に起こることが多いです。具体的には、APIの宣言やデータ型が64ビット環境に合わせて修正されていないことが原因と考えられます。

実際にマクロを32ビットと64ビット両方のExcelで使えるようにするには、いくつかのポイントがあります。まず、一部のAPI呼び出しは64ビット環境で変更が必要です。また、変数の宣言も、ポインタやハンドルを扱う場合は長整数型を使うなど、互換性に注意する必要があります。

今回はAPIの書き換えだけで32ビットと64ビットのExcelでどちらでも使えるように修復できました。

Excelでお困りの方があれば当店まで連絡ください。